省エネ・快適空間

パッシブデザイン

省エネ・快適空間

省エネ・快適空間への道

太陽・風等自然エネルギーを利用しながら、少しでも快適な建物を作る方法。

パッシブとは「アクティブ」の反対の意味、「パッシブ」受動的という事です。

電気等を使用せず自然エネルギーだけで夏の冷房、冬の暖房を全て補うことは現在の日本では、いや世界中かも知れませんが、先ず無理なことです。

しかし、パッシブデザインと呼ばれる間取りやプランを取り入れることで省エネにつなげられることが出来ます、パッシブも色々な手法があります。

数字に表れない省エネ効果、侮れない

パッシブも色々な手法があると思いますが、これも一つのパッシブです。

吹き抜け部分南に面したハイサイド窓から降り注ぐ真夏の太陽光、この太陽光をルーバーが遮ってくれます。

反対に冬の寒い日には太陽の日差しが恋しくなります、しかしこのルーバーは真夏の

太陽光を遮てくれますが、冬の日差しは家の中に取り込んでくれます。

ルーバーのおかげで冷暖房の光熱費削減に大きく貢献する「省エネ」の一つです。

ただ単にルーバー材を配置している訳では有りませんよ。