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弥富市周辺で家を建てたい方へ「誰に頼む?」見積編Ⅲ「予算オーバー!」

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弥富市周辺で注文住宅を建てたい方へ「誰に頼む?」見積編Ⅲ「予算オーバー!」

弥富市周辺で注文住宅を建てたい方へ「誰に頼む?」見積編Ⅲ「予算オーバー!」

2023/07/05

「家を建てる時、誰に頼む?」

お願いして良い業者さん・悪い業者さん「見積編3

「予算オーバー!どう解決するの?」「間違った解決方法」第8回目

 

前回までのお話で「あまり解らなかった」という方もお見えになると思います、

しかし「家づくりで失敗しない為の業者さんの選び方」は

ご理解いただけたのではないでしょうか。

「あまり解らなかった」という方、お気軽にお問合せ下さい、

出来る限り詳しく説明させて頂きます。

では、今回も「見積書」のお話ですが、「予算オーバー!」

怖がる必要は有りませんよ。

今回は「予算オーバー!どう解決するの?」です。

 

こんにちは!simple note弥富スタジオの金子です。

みな様の疑問や疑念にお答え出来ればと思います。

 

予算オーバー!どう解決するの?

 

前回「概算見積書」のお話をさせて頂きましたが如何でしたでしょうか?

めんどくさい!なんて思わないで下さいね、手順を踏むことが失敗しない近道です。

手順を間違えると「悪い流れ」になってしまう事も多々あります、

「悪い流れ」って何?と思いますよね! 

 

悪い流れって何?

 

「非常に話しにくい事ですね!」しかし肝心なことなのでお話しますが、

誤解のない様にお願い致します「決してやってはいけないと言う事では有りません」

悪い流れとは、「概算見積」「見積書」で予算よりオーバーしているからと言って、

他社さんで「相見積」を頼んでしまう。

予算よりオーバーしていなくても、他社さんで「相見積」を頼んでしまうことです。

 

「相見積」を頼んでダメ!という訳ではありませんが、

「失敗」した方の殆どは最初の「業者さん選び」で間違った方か、

安易に他社さんへ「相見積」を頼んでしまう方です。

 

何故失敗するのでしょう?疑問に思いますよね。

 

失敗の原因は一つでは有りません、色々な要因が重なって大きな失敗に繋がっています。

もし、これが貴方だったどうしますか?

 

他社さんへ「相見積」を依頼する場合で考えてみましょう。

 

問い1

最初に依頼した会社さんの、プラン図・「概算見積」を持って他社さんへ

「相見積」を依頼する。

 

問い2

最初に依頼した会社さんの、プラン図のみを持って他社さんへ

相見積」を依頼する。

 

問い3

最初に依頼した会社さんの、「概算見積」のみを持って他社さんへ

「相見積」を依頼する。

 

問い4

他社さんへ「相見積」を依頼する場合、

最初に依頼した会社さんのことをどの様にお話しますか。

 

問い5

他社さんへ「相見積」を依頼する場合、今回が初めてのプラン依頼で

最初(以前に)に依頼した会社さんは無い事にしてお話しを進めて行く。

 

何故失敗したんでしょうか?

 

前回お話した通り、プラン図(概算プラン)設計図書で仕様を全て

記載することは難しいとお話をした通り、そして「概算算見積」

の仕様はどの様に決めるのか?そうですね先ずは、プラン図(概算プラン)

を作成した会社さんが「概算算見積」の仕様を決めていますよね。

 

何故失敗するのか、考えてみましょう。

 

問い14のケース

プラン図・「概算見積」を持って他社さんへ行ってしまいました、

「概算見積」の明細書部分には使用する材料等の

メーカ名・商品名・品番が記載されています

(真面目にお客様と向き合い大事にしている会社さんの場合です)

しかし表示できない物も有りますし記載しきれない物多々あります。

他社さんの「相見積」が出ました、金額が安くなっていたら、ヤッター!

安くなった儲かった、最初の業者さんは悪徳業者だった!って思う人もいますよね。

 

大きな勘違いをしていませんか?

 

前々回にお話ししましたが、知ったうえで「見積書」を見るのと、

知らずに「見積書」を見るのとでは、大きな違いが有ります。

思い出していただけましたか?

 

同じ図面で見積を依頼しても、

依頼した数だけ違う金額の見積書が出てくるだけです。

 

同じプラン図(概算プラン)設計図で見積を依頼しても、

各社で仕様が同じではないからなんです。

なんで同じ仕様にならないんだ?と思うでしょうが、

プラン図(概算プラン)設計図に全ての仕様を記載する事が難しいからなんです。

その為「相見積」を依頼した数だけ違う金額の見積書が出てくるだけなんです。

 

なので「相見積」を依頼したところで判別するのは難しいのです。

他社さんの「相見積」を依頼しても、競合他社がいると分れば安い金額で

「相見積」を作成すれば良いのですから。

 

そうなんです、知ったうえで「見積書」を見れば他社さんの「相見積」が

本当に安いのかどうなのか?ある程度解るはずです。

知ったうえで他社さんの「相見積」を見れば、何処が安くなっているのか、

反対に高くなっている部分は何故なのか、知ったうえであれば質問をする

ことも出来る様になります、ここが肝心なんです

「相見積」に対する質問することで答えが返ってきます、

本当に安くなったのかどうか答えが出ます。

もし、答えが返てえ来ない様な会社だった場合は

「相見積」を依頼した他社さんは排除すべき会社さんですね。

 

何処で間違えたんだろう?。

 

一般の方の場合「見積書」の何を見るのか、何処を見て判断しているかと言う事です。

先ず、表紙(鏡の部分)を見て○○〇万円 「概算見積」「相見積」一目瞭然です、

どちらかの金額が高く他が安く、全く同じ金額と言うのは先ずあり得ません。

 

仕様によって「見積書」「明細書」は大きく金額が変わってきます、

なので見方一つで全く違う金額の「見積書」になります。

「見積書」を見比べる場合「明細書」を細かく見ないと落とし穴にはまってしまいます、

間違いの原因はこれなんです。

 

他社さんへ「相見積」を依頼したことが間違えなんです。

他社さんへ「相見積」を依頼する場面は、今依頼をしている会社さんが

「依頼してはいけない会社さん」だった場合に他社さんへ「相見積」

を依頼するというより、乗り換えた方が良いでしょう。

 

「相見積」必要ないんですか?

 

基本的に必要ないと思います、だって信頼できる会社さんを選んでいるんですから。

とは言え、それでも「間違った会社さん選び」をしていた場合は

信頼できる会社さんを選び直しましょう。

 

問い5のケース

ウーン?難しいですね、論外です。

元々依頼された会社さん、「相見積」を依頼した会社さんにも「失礼」かな?

「相見積」を依頼したいなら、

元々依頼した会社さんに事情を説明するべきではないでしょうか、

不審な点が有るから他社さんの話を聞きたいとか、何か理由があるはずです。

それは正直にお話すべきかと思います。

「相見積」を依頼した会社さんにも、

こういう理由で「相見積」が頂きたいと説明するべきでしょう。

 

予算よりオーバー!解決してないんですけど!

 

 この続きは、次回。

 

それでは、また。

 

次回、「予算オーバー!どう解決するの?2」のお話しをしたいと思います。

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